教授紹介

私たちの師であります、渡辺良夫先生の紹介です！

明治大学商学部商学科
ファイナンス＆インシュアランスコース

氏名　渡辺良夫(わたなべよしお)　教授

生年月日　1949年9月8日(60歳)

【学歴・資格】

学歴	修学期間(年・月)	卒・修・退
宮城県立白石高等学校	1965.4～1968.3	卒業
明治大学商学部商学科	1968.4～1972.3	卒業
明治大学大学院商学研究科修士課程	1972.4～1974.3	修了
明治大学大学院商学研究科博士課程	1974.4～1977.3	単位取得・退学

資格	取得年月日
学位　商学博士(明治大学)	1997年3月26日取得

【職歴・役職】

期間(年・月・日)	職歴
1977.4.1～1978.3.31	明治大学商学部専任助手
1978.4.1～1982.3.31	明治大学商学部専任講師
1982.4.1～1988.3.31	明治大学商学部専任助教授
1988.4.1～現在	明治大学商学部専任教授

期間(年・月・日 )	役職
1992.4.1～1994.3.31	学長室専門員
2002.10.1～2004.9.30	商学部教務主任

【学会活動】

期間(年・月)	内容
2002.5～現在	日本金融学会理事

【著書】

	著書名・出版社名・ページ数・出版日・備考
1	『内生的貨幣供給理論－ポスト・ケインズ派アプローチ－』多賀出版、222ページ、1998年9月
2	『金融システムの国際比較分析』東洋経済新報社、236ページ、1999年3月(高木仁・黒田晁生氏との共著)
3	『金融市場の構造変化と金融機関行動』東洋経済新報社、230ページ、2001年3月(高木仁・黒田晁生氏との共編著)

【分担執筆書】

	著書名・出版社名・ページ数・出版日・備考
4	『ケインズ経済学の再検討』(中央大学経済研究所編)中央大学出版部第8章「現代の金融政策とケインズ＝ポスト・ケインズ派モデル」pp.187-214、1990年12月
5	『世界の郵便貯金と貯蓄銀行』(島野卓爾編)ぎょうせい第4章「イタリア」pp.65-75、第7章「アメリカ」pp.95-108、1991年6月
6	『経済動態と市場理論的基礎』(ポスト・ケインズ派経済学研究会編)日本経済評論社第6章「ポスト・ケインズ派と内生的貨幣供給」pp.130-153、1992年6月
7	『企業成長と生活水準のギャップ』(原正彦編)勁草書房第6章「金融システムの変化と銀行行動」pp.137-170、1996年3月
8	『金融論』(石野典編)八千代出版第２章「貨幣と利子」pp.29-54、1996年4月

【訳書】

	著書名・出版社名・ページ数・出版日・備考
9	『貨幣的経済理論』 (P.Davidson,Money and the Real World,Macmillan 2nd ed.,1978.) 日本経済評論社、485ページ、1980年5月（共訳）
10	『国際貨幣経済理論』 (P.Davidson,Internatinal Money and the Real World, Macmillan,1982.) 日本経済評論社、470ページ、1986年9月（共訳）
11	『ポスト・ケインズ派経済学の新展開』 (J.A.Kregel ed.,Distribution,Effective Demand and Internatinal Economic Relations,Macmillan,1983.) 日本経済評論社、258ページ、1991年7月（共訳）
12	『ポスト・ケインズ派のマクロ経済学：21紀のための経済政策の基礎を求めて』 (P.Davidson,Post Keynesian Macroeconomic Theory:A Foundation for Successful Economic Policies for the Twenty-first Century,Edward Elgar,1994.) 多賀出版、380ページ、1997年4月（共訳）
13	『貨幣，利子および資本－貨幣的経済理論入門－』 (Colin Rogers, Money, Interest and Capital:A Study in the Foundations of Monetary Theory, Cambridge University Press,1989.) 日本経済評論社、396ページ、2004年4月（共訳）

【辞典】

	著書名・出版社名・ページ数・出版日・備考
14	『経済学辞典』有斐閣、第4版、2002年2月